未来のためのヤマトの取り組み。
いずれの業界においてもニーズは多様化しており、特殊鋼業界も例外ではありません。
今後、お客様よりいただくご要望は多岐にわたるだけでなく、ますます高度化していくでしょう。
その未来のための備えとして、ヤマト特殊鋼はいくつかの取り組みに着手しています。
01MADE IN YAMATO の FA
弊社のFA化推進の取り組みとして、社内で使用するFA装置の製作を機械設計から電気設計、組立、ティーチングやプログラミングまで全て自社で行っております。既に協働ロボットを使用した装置をはじめ、いくつかの装置を製作し、稼働しております。
02IoT活用とDXの推進
工場稼働管理システム「WellLine」やWebカメラを導入し、実際の稼働データを分析。その結果をもとに生産性向上と省力化を実現させます。
また、バックオフィス業務は積極的なDX化により業務の効率化をはかります。これらを、コストなどの形でお客様へ還元します。
03環境配慮
当社製品のひとつである「スプラインシャフト」は、削らずに成形する製造法を採用しております。歩留りが大幅向上、機械的性能も大きく向上し長寿命化、また加工時間が短いため、エネルギー効率が非常に高いことも特長です。当社はこうした環境に配慮した製品の開発も行っていきます。